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2007年02月 アーカイブ

2007年02月08日

携帯端末ページ振り分け

携帯とPCでHPを振り分けするには以下のスクリプトを使ってください。

以下を default.asp というファイル名で保存する。
※各HPのアドレスはご自分のHPに合わせて書き換えてください。

-----この下から-----
<%
'*** i-modeのページアドレス
goto_i = "http://r-ken.co.jp/i/"
'*** ezWebのページアドレス
goto_E = "http://r-ken.co.jp/i/"
'*** J-Skyのページアドレス
goto_J = "http://r-ken.co.jp/j/"
'*** パソコン、その他のページアドレス
goto_P = "http://r-ken.co.jp/index.asp"

aa = Request.ServerVariables("HTTP_USER_AGENT")
if instr(aa,"DoCoMo") <> 0 then response.redirect goto_i
if instr(aa,"UP.Browser") <> 0 then response.redirect goto_E
if instr(aa,"KDDI") <> 0 then response.redirect goto_E
if instr(aa,"J-PHONE") <> 0 then response.redirect goto_J
if instr(aa,"Vodafone") <> 0 then response.redirect goto_J
if instr(aa,"SoftBank") <> 0 then response.redirect goto_J
if instr(aa,"MOT") <> 0 then
response.redirect goto_J
else
response.redirect goto_P
end if
response.end
%>
-----この上まで-----

2007年02月26日

MovableTypeスパム対策 その2

MovableTypeのコメント、トラックバックスパムが非常に多く、以前紹介した対策のようにスパムを弾くだけでは間に合わわない状況です。
スパムの攻撃自体を減らすような対策をしないとサーバー負荷は減りそうにありません。

そこでスパムアクセス自体を減らす効果のある新たな対策を紹介します。
(これがいつまで有効でいられるかはわかりませんが)

※※テンプレートを編集する必要があるので自分の手に負えない場合はご相談ください。※※

対策の鍵はコメント投稿フォームの送信先を詐称し、スパムに自分自身を攻撃させることにあります。
スパムから見た送信先は http://127.0.0.1 これはスパマー自身のPCを指しています。
ブラウザから見た送信先は JavaScriptにより本来のコメント送信先に書き戻します。
また、この対策はMovableTypeだけではなく、他のブログや掲示板CGIにも応用できそうです。


■コメントスパム対策

MovableType をインストールしたディレクトリにある mt-comments.cgi のファイル名を変更します。
 (例えば mt-comments0.cgi など)

MovableType の設定ファイル(mt-config.cgi旧バージョンだとmt.cfg)をエディタで開き,先ほど変更したファイル名に合わせて以下の行を追加します。
CommentScript mt-comments0.cgi
※バージョン 3.2 以前の設定ファイルでは # でコメントアウトされているので,行頭の # を削除してから修正します。

コメントフォームのあるテンプレートを修正します。
※カスタマイズをしていなければ 環境設定 -> アーカイブ -> Individual Entry Archive

修正1
フォームのactionを<$MTCGIPath$><$MTCommentScript$>からhttp://127.0.0.1に変更
変更前<form method="post" action="<$MTCGIPath$><$MTCommentScript$>" name="comments_form">
変更後<form method="post" action="http://127.0.0.1" name="comments_form">

修正2
対応する</form>タグの下に追加します。
コメントスクリプトのURLはわざと適当に分割します。
例)URLがhttp://abc.com/comments0.cgiだった場合は "http://abc.com/com","ment0.cgi"
-----ここから
<script>
// 本来の正しいURLに書き戻します。
document.comments_form.action = ["http://コメントスクリプトまでの/URLを適当に分割", "mt-comments0.cgi"].join("");
</script>
-----ここまで


■トラックバックスパム対策
元々のテンプレートにはトラックバックの送信先が丁寧に記載されています。
スパマーはこれを参照してトラックバックスパムを送ってくるのでこれを削除します。
自サイトのトラックバック自動検知機能

MovableType をインストールしたディレクトリにある mt-tb.cgi のファイル名を変更します。
(例えば mt-tb0.cgi など)

MovableType の設定ファイル(mt-config.cgi旧バージョンだとmt.cfg)をエディタで開き,先ほど変更したファイル名に合わせて以下の行を追加します。
TrackbackScript mt-tb0.cgi
※バージョン 3.2 以前の設定ファイルでは # でコメントアウトされているので,行頭の # を削除してから修正します。

トラックバックのスクリプト名が記載されているテンプレートを修正します。
※カスタマイズをしていなければ 環境設定 -> アーカイブ -> Individual Entry Archive
<$MTEntryTrackbackData$>
タグを削除する。

以上です。

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