FTPの設定は次のように行います。
ホスト名 ftp.cute-cute.net
ユーザ名 ドメイン名と同じ
ホームページのアドレスと同じものを指定します。
ホームページが http://yamada.rocket3.net の場合は yamada.rocket3.net となります。
独自ドメインで運用している場合、www.はつけません。
パスワード ツールボックスのパスワード
ツールボックスにログインするときのパスワードを指定します。
ソフトによっては ディレクトリ の項目があるかもしれませんが特に設定する必要はありません。
ROCKET3.NETはパーミッションがないので設置は簡単です。
間違えやすいのがパスの指定なのでそれだけ気をつけてください。
詳細の設置情報がこちらにあります。
http://rebecca.ac/milano/mt/readme/
※日本化はEUC-JPとUTF-8がありますが情報入手の容易さからEUC-JPにしておきます。
上記の設置情報でROCKET3.NET特有のものを列記します。
19. の設定項目ですが、最低限以下の設定をすればとりあえず動作します。
CGIPath
DataSource
NoHTMLEntities
PublishCharset
このうち、DataSource の設定ですが、
仮に
http://yamada.rocket3.net/mt/
というアドレスに設置しようとした場合、
DataSource c:\www\ymada.rocket3.net\mt\db
とします。
c:\www\ がドメイン名の前につきますので注意してぅださい。
またdbフォルダはあらかじめ作っておいてください。
作っておかないとエラーになって設置できません。
20. のパーミッションはなんの設定もいりません。
ROCKET3.NETはパーミッションの概念がないので何も考えずに転送するだけでうごきます。
ブログの設定 もしくは 新しいウエブログを作る の設定画面はこのようになります。
注意することは
Local Site Path と Local Archive Path はc:\www\ドメイン名〜
となることです。
メーラーの設定は次のように行います。
popサーバー(受信サーバー) mail1.rocket3.net
ID(アカウント名) メールアドレス
※メールソフトによってはメールアドレスの@を認識してくれない場合があります。
その場合はメールアドレスの@を:に変えたものを設定します。
パスワード メールアドレスのパスワード
※ツールボックスのパスワードではありませんので間違えないようにしましょう。
smtpサーバー(送信サーバー) mail1.rocket3.net
セキュリティ上、メール送信はメール受信後15分間だけ送信可能になるのでメール送信前には一度受信操作をしましょう。
メールソフトに pop before smtp という設定があればオンにしておけばメールソフトが勝手にやってくれます。
■■■ 25番ポートブロック（Outbound Port25 Blocking） ■■■
niftyなど一部プロバイダではプロバイダ以外の外部サーバーからメール送信ができなくなっています。
突然送信だけできなくなるのは大抵これです。
その場合は以下のようにメーラーの設定を変更してください。
ちょっとわかりにくいのですが、今までの設定に2点変更を加えてみてください。
1.メールプロパティの サーバー タブの下の方
"このサーバーは認証が必要"
をチェックする。
2.詳細設定 タブの
"サーバーのポート番号 送信メール(SMTP)"
25になっていますので587に変更
以上です。
■参考サイト http://www.dekyo.or.jp/soudan/taisaku/i2.html#isplist
このサイトはレンタルサーバーROCKET3.NETのユーザ同士で作成するオンラインマニュアルです。
ROCKET3.NETは高品質で安定したサーバーで多くの機能を持っていますがユーザ掲示板のログが流れるのが早くてせっかくの情報が短い期間で消えてしまいがちです。
そこでユーザ同士でマニュアル的なものを作れたらいいなと思いこのサイトを立ち上げました。
ROCKET3.NETのユーザであればだれでも書き込みにご参加ください。
新規に記事の投稿をしてくださる方は連絡して頂ければアカウントを発行します。
yamada@user.rocket3.netまでご連絡ください。
管理人：YAMADA
メールアドレスが info@yamada.rocket3.net を例として説明します。
SMTPサーバー、POPサーバーとも
mail1.rocket3.net
とします。
ユーザー名、電子メールアドレスともメールアドレスをそのまま指定します。
パスワードはこのメールアドレスを作成したときに指定したものを指定します。
ツールボックスのパスワードではありませんので間違えないでください。
POP before SMTP にチェックを入れます。
ページが見つかりません 等のエラー表示はオリジナルに変更が可能です。
変更可能なのは
・404エラー(ページが見つかりません)
・403(ディレクトリ表示禁止)
です。
サイト内のルートに errorpages という名前のディレクトリを作成し、自作のエラーページ 403.html 404.html を置くことでオリジナルのエラーページとして表示されます。
PANDAサーバーはApache2 for win32 で運営されており .htaccess等Apacheの機能が使えるサーバーです。
会員は本サーバーとは別に共有利用することができます。
スクリプトはPerlのみ利用でき、ASPや.NET、PHPは利用できません。
利用するにはあらかじめ サブサーバー設定 より 利用設定しておきます。
■CGIを動かす設定
Perlのパス： #!/usr/local/bin/perl
sendmailのパス： c:\usr\lib\sendmail.exe
■パスワード認証の設定
その1 .htaccessというファイルを作成、エディタで以下のように書く
-- この下から --
AuthType Basic
AuthName "Protect"
AuthUserFile c:\www\panda.tc\サイトのディレクトリ名\.htpassword
require valid-user
-- この上まで --
その2 .htpasswordというファイルを作成、認証のID:PASSを記入する
例
ryozo:1234
gon2:mania
その3 2つのファイルをパスワードをかけたいディレクトリへFTP転送する
SPACEサーバーはビデオや音楽ファイル、ダウンロード用のファイルなど、大容量のファイル置き場として運営されています。
本サーバーでは快適運用の為、これら大容量ファイルは置かないことがマナーであり約束です。
さすがにここまで用意してくれるレンタルサーバーはROCKET3以外は見たことないです。
SPACEサーバーを利用するにはあらかじめ サブサーバー設定 で利用設定しておく必要があります。
仕様として各サイトごと、同時接続数が20になっているとのことです。
メール送受信ができないトラブル事例です。
ドメインの期限切れになっていた。
独自ドメインをお使いの方でドメインの更新を忘れてしまい、ドメインが使えなくなっていた。
※ROCKET3のサーバー内の送受信はできるが他サーバからのメールが届かなくなります。
送信元のメールアドレスがROCKET3.NETのものではない
ROCKET3のメールサーバーは送信前に受信操作が必要ですが(POP Before SMTP)、受信アカウントと送信元メールアドレスが異なっていた。
ファイヤーウォールでブロックされていた
Nortonなどセキュリティソフトがインストールされており、送信メールがブロックされていた。
その他、ルータで弾かれていた例もあります。
サーバーまでメールが来ているか確認するために、K4(ROCKET3のWebメール)で送受信できるか確認しましょう。K4で送受信できるのであればサーバーは問題なく、PCからサーバーまでの間のトラブルというこになります。
スパムフィルターで弾かれていた
スパムフィルターの設定が甘く、多くのメールがブロックされたいた。
スパムフィルターを設定している場合は一度クリアして確認しましょう。
アカウントの設定ファイルが壊れていた
何らかの原因によりアカウントの設定ファイルが壊れてしまうこともあります。
メールアカウントを一度削除して再度作成してみましょう。念のためメールアドレス自体も一度削除します。
1.ツールボックスで一度メールアドレスを削除 -> 作成
2.Outlook(メーラー)のメールアカウントを削除 -> 作成